あなたの色をもっと出してごらん

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過去の武勇伝をこちらが聞いてもいないのに、得意げに話し出す方がいます。

男性に多いのが特徴です。


簡単に言えば、過去の俺はこんなにすごかったんだぜ!

ということ。


で、今は?


というところが、1番ツッコミたいところだとは思うのですが、ほとんどの方は適当に相槌を打ちます。

魅力的な人と、魅力的じゃない人がこの世にはいるんですけど…


魅力的じゃない方のタイプは、過去を美化する傾向が強いんですね。

あの頃はよかった、みたいな。


ですが、実際は、あの頃はあの頃で不平不満ばかりを言っていたりするんです、そういうタイプは(笑)


どんな過去を持っていようが、今のあなたがすべてです。

昔のあなたを知っている人間が自分をみたらどう思うのか、とか関係ないんです。


いつまでも過去にとらわれている人は、今という時を生きていません。

今しか生きることはできないのに…


なんで武勇伝ばかりを話すのかと言えば、不安を抱えているからなんです。

本当は弱くて泣き虫な自分。


でも、それを他人に知られたくないというプライドがあるんです。


そのプライド必要なんですか?


なんのために、大切にいつまでも持ち続けているんですか?


もしかしたら、自分の弱さを伝えることで、自分を助けてくれる人だって出てくるかもしれないのに…


強さだけが価値あると思うから、弱さにも同じくらいの価値があるとは思えないんですね。

すべてにおいて完璧な人っていないんですね。


そもそも勝負というのは、負ける人がいるおかげで勝つことができるんです。

つまり相手がいたから、自分の実力が分かるんです。

その相手がいなければ、比較しようがないんですね。


そう考えると、こんなにたくさんの人間がいるおかげで、今の自分の実力が分かるって感謝の気持ちも抱けるはずなのに、上とばかり比較しては、こんなにダメなところがある、こんな醜いところがある、とか余計なことを考えてしまうんです。


自分のできる範囲内のことを一生懸命やりつづければ、それで十分素晴らしいことだと僕は思っています。

特別な何かができなくても、人は愛することができるんです。


これもできない。

あれもできない。

できないことばかりなのに、愛されている人っていますよね?


できることばかりが素晴らしいことじゃないよっていう証拠なんです。

できないことも素晴らしいことだって思えると、寛容な心になって自分も人も許せるようになります。


強がることで、いつも緊張して、本音を誰にも話すことができない人生ってつまらないと思いませんか?

愛想笑いだけで、本当に心から楽しく笑えることがないというのは、とても寂しい生き方です。


周囲からは明るい人、とレッテルを貼られている方が、ある日自殺をしてしまうってケースが世の中にはあります。

みんな、信じられない!

なんで、あの人が?

って思うんです。


誰にも本音を話すことができずに、自分だけで悩みを抱える苦しみは、とてつもなく苦しく、時に自分で自分を殺めることもあるんです。


それだったら、言いたいこと言って嫌われるけれど、スッキリした人生を送った方が、楽しかったかもしれません。


実際、言いたいことを言っても、ついてきてくれる人や、そんな自分を好きと言ってくれる人は出てくるものです。

特に、ネットが普及した現在においては、全世界にその相手を見つけることが可能になったんです。


小学校や、中学校、幼い頃の自分の周囲の人間を見て、それが世間だと勘違いして、世の中には優しい人なんていないんだって考えるもいるかもしれません。


ですが、そもそもそんな狭い環境の中から、自分にピッタリ合う相性の良い相手を見つけること自体が無理なんです。


だから、友達なんて無理に作るとストレスになってしまうんです。


価値観の合わない人とは、一緒にいなくてもいいんです。

友達というのは、一緒にいて本当に心から笑い合える仲のことをいうんです。


それ以外は単なる知り合いです。


いつまで、くだらないプライドのせいで不幸を続けるんですか?

心の叫びを表に出すことで、生きている!っていう実感がでてくるんです。


本当のあなたはどんなあなたなんですか?


本当の自分で、生きる時間が長くなると、今まで地獄のような世界で生きていた人も、まるでこの世が天国のように感じられるんです。


少しずつでいいから、自分の素の気持ちを出すことを心がけてみてください。

好き嫌いっていうのを出して下さい。


どっちでもいいをいつまでも選択している限り、あなたは無色透明な色のままです。

色がつけば、その色が好き!という人は必ず現れます。


今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました(*'ω'*)