自由人は幸せなのか?

f:id:bikikansin:20170618171548j:plain

「自由」って言葉が僕は好きです。

ですが、「自由」に憧れている方を見てて思うことがあるんです。

なんか違うな、と。


現代では組織に属さない個人として活躍している方もいて、そういう人たちがピックアップされている記事を読んだりすると、「いいなぁ~」と感じるのでしょう。

また、Facebookでは他人の生活スタイルも分かるので、自分もこんな生活を送ってみたいと思うのは、普通の人であれば当然のことです。


組織に縛られない=自由という解釈をしている方もいるようですが、それは時間を自分で管理できないと、逆に不自由にもなりかねないんです。

小学生の頃、時間割ってありましたよね?

1時限目、国語。

2時限目、算数。

3時限目、音楽。

4時限目、体育。

そしてお昼休み。


時間が決められていると、不自由な感じはするかもしれませんが、自分で考える必要もないのでとてもラクなんですね。

仮に、毎日、好きな科目を好きなだけ自習して下さい。

と、言われても、ほとんどの人は何から手を付けたらいいのか分かりません。


最初のうちは、とても自由を感じて幸せだと思います。

ですが、それはある時期を超えると、ストレスになってしまうことがあります。


何をしてもいい状態がずっと続くと、人は生きる意味を見失うんですね。


つまり、自分はなんのために生きているのか分からなくなるんです。

不自由の時は、そんなことを考える時間が与えられていなかったので、考えずに済んでいたのが、常に何かを考える習慣になっていきます。


ほとんどの人は、考えることを苦手としています。

そもそも、与えられた答えを暗記するような教育の中で育ってきたので、自ら答えを導き出す、という発想はありませんから、徐々に不安になってきます。


勘違いしてほしくないのですが、僕は不自由になれ!と言っているわけではありません。

自由になりたいと望むのであれば、すべての責任を自分で背負う覚悟を持たないと、時間を自分で管理できないと、最終的には自分の思い描いたようなライフスタイルにはならない、ということなんですね。


僕は、仕事が与えられているってことはそれで社会に貢献できるわけですから、とても幸せなことだと思います。

仕事に好き嫌いはあるでしょうから、やってみてイヤなら別の選択をすることもできます。


それと、24時間自由な生活を送っている人なんて、この世にはいません。

自由だと思う時間が長い人と、短い人がいるだけですからね。


あなたが羨ましいと思う人にも、きっと悩みごとはあるはずです。


自由という言葉には、たくさんの希望が溢れているようなイメージで、いいことしかないとおもっている方もいるでしょう。


ですが、そこには相応の覚悟と、決断力がなければ、自分が崩壊する結果にもなりうるんです。


多くの人は休日に、勉強をしようと思っても、遊んでしまったり、別のことをして1日が終わってしまう、という体験をしていると思います。

自由な時間はあるはずなのに、本来の目的が達成できないのは、決断力が弱く、時間を自分で管理できていない結果なんですね。


いつでも好きな時に好きなだけ仕事ができる環境というのは、常に頭を回転させる生活になる、ということです。


もちろん、そういう生活スタイルに憧れる人もいますから、そういう方は是非、チャレンジしてみるといいでしょう。


今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました(*'ω'*)